文化村の「国芳・国貞展」を見に行った折に、国貞の「当世六玉顔」のなかで着物の柄として描かれていた玉のようなサルがあまりにかわいくて、自分で意匠化しようと決意。しかし国貞が描くほどかわいくサルらしくならない……なぜだ……。最初は「玉ざる」と名付けていたが、本物と同じようには「玉のような」感じがないので、「まるざる」に改名した。右をフキゲン、左をゴキゲンと呼んでいる。
発表時期 2016年8月
国 籍 日本
由 来 歌川国貞/江戸
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